
G2仕様の住宅をお引渡ししました!
こんにちは!
本社のトオヤマです。
だんだん気温も上がり、雨も多くなり、苦手な夏がやってくると思うとかなり憂鬱です…(笑)
暑さに負けず、頑張ります!!
毎度恒例のカレンダーイラストですが、今年のテーマは【任天堂】です!
1-5月のイラストをお見せします!
年々、成長している気がするのですが、いかがですか?(笑)
さて、本題ですが、先日お引渡しを行いました!!
今回のお客様は、なんと住宅の性能がHeat20 G2仕様!
G2仕様…?
それだけ言われてもよくわからないですよね…。
性能の値等、様々な規定があるのですが、皆様にイメージしてもらいやすくお伝えしますと、冬の最低室内温度が概ね13度を下回らない住宅のことをG2とうたっています!!
なぜ、最低温度が定められているかというと、現在、欧米の多くの国々では室温を暖かくすることを推奨しており、室温が18℃未満になるとヒートショック等の健康リスクが高まるというデータも出ています。
世界保健機関(WHO)の住宅と健康に関するガイドラインでも、冬の最低気温を18℃以上と定めているそうです。
住宅内の寒さは健康に被害をもたらすということですね…。
その中でも日本はまだまだ室温に対する認識が低く、起床時の室温が10℃を下回る住宅も少なくありません!
『そのためのエアコンじゃないの?』と思う方もいらっしゃるかもしれません。
従来の住宅は、皆様が思っているよりも隙間が多いことや、断熱性が低いことで、せっかくエアコン等で暖めていても、室内の熱はどんどん逃げてしまっています。
さらには、損失してしまう熱を補うために、設備はエネルギーをたくさん使い、光熱費もどんどん上がってしまうのです…。
つまり!
しっかりとした気密性や断熱性・省エネルギー性を取ることで、冬に暖かく夏に涼しい快適な暮らしが実現でき、光熱費のかかりにくい、お財布にも優しい家になるということです!
文字ばかりの拙い説明でしたが、良さが伝わりましたか…!?
今回、このような高性能なお住まいを施工させていただき、弊社としても胸を張ってお引渡しできる素敵なお住まいとなりました!
個人的には、新しくチャレンジをすることも多く、かなり思い入れの強い新築工事でしたので、竣工にはとても達成感を感じました。
ご説明しきれていないところも沢山ございますので、気になった方はぜひ『Heat20』調べてみてください!
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高気密高断熱・高耐震の家
高性能住宅のご相談もお待ちしております!!
それでは次の方のブログもお楽しみに!