ご自身の仕事でもある手話をレクチャーする場として、1階は手話サロンとしてもリビングとしても使える空間に。

1階は、手話サロンとしても リビングとしても使える空間に 

「つくりたい家のイメージは明確でした」と語る奥様。ご自身の仕事でもある手話をレクチャーする場として、1階は手話サロンとしてもリビングとしても使える空間に。手話に関する資料などを映すために、天井埋め込み式の100インチのスクリーンも設置しました。ドアを閉めればリビングは独立した空間となり、家族が玄関から直接2階へ行ける動線にもこだわっています。

赤い設楽焼の洗面ボウルから 話題が広がっていくことも 

O様の住まいには、随所にこだわりが反映されています。ゲストも使う1階トイレは、赤い設楽焼の洗面ボウルを設置。「なぜ赤いの?」「日の丸をイメージしているから」。そこから話題が広がっていくそうです。ワイン好きのご夫妻の趣味を反映して、2階寝室の床は市松模様に敷き詰めたコルク調のタイルに。3階で洗濯して屋上にすぐ干せる動線、介護が必要になった時のために広い浴室を設けるなど、将来の暮らしも視野に入れた住まいとなっています。

物件概要 Data

所在地
江東区
土地面積
68.10㎡(約21坪)
延床面積
108.89㎡(約33坪)
家族構成
夫婦+子ども1人
構造・工法
木造軸組
担当者
矢島 宗幸