狭小住宅に地下収納庫で収納量を確保したプラン
お客様からの要望
主なご要望は限られた敷地を最大限に活かした地震に強い3階建てにしたい。仲の良い家族が集える居間にしたい。小さくても明るい各個室が必要等でした。
担当者からの提案
南側道路という好条件ではありますが、間口に限りのある敷地で1階南面に幅のある窓を設けられないため、明るさを必要としない主寝室を配置しました。家族の中心の場である居間を2階にし、浴室などの水廻りをも同階にすることで居間への繋がりを重視。3階には間仕切り開閉戸で仕切られた姉妹の各個室を設計。仲の良いお二人なので休日等の日中は北側の部屋も明るくなる一部屋で使用し就寝時は閉めることで2室となる暮らし方を提案。収納量の確保のための納戸のほかに高さ1.1m程になる地下収納庫5帖によって各室内を広く使えています。
物件データ
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敷地面積
42.3
延床面積
62.82
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構造・階数
木3
竣工年月
2013.06.21
敷地面積 | 42.3 |
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延床面積 | 62.82 |
構造・階数 | 木3 |
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竣工年月 | 2013.06.21 |